運用方針(高金利通貨スワップ)

このページでは、現在行っている高金利通貨スワップ運用の方針をまとめています。
現時点では、主にトルコリラ円を対象としています。

この運用は、短期的な為替差益を狙うものではなく、日々発生するスワップポイントを積み上げることを主な目的としています。


① 運用目的

主な目的は、スワップポイントによる継続的なインカム収入を作ることです。

トルコリラ円の値上がり益を主目的とはせず、為替差損を一定程度許容しながら、スワップポイントを積み上げていく方針です。

第一目標は、日次スワップ20,000円です。

日次スワップ20,000円に到達すると、月換算では約600,000円になります。

この水準に到達した場合、月間スワップ約600,000円を目安として、以下のような配分を目指します。

・引き出し:300,000円
・再投資・口座内運用:300,000円

この状態を、スワップ運用における第一目標としています。


② 現在の基本方針

現時点では、第一目標である日次スワップ20,000円には未到達のため、スワップの一部を再投資しながら、口座内の余力も増やしていく方針です。

現在は、元本の追加入金は原則として停止しています。
新たな買付は、発生したスワップポイントをもとに行います。

現在の基本方針は以下です。

項目内容
月間投資金額120,000円
購入頻度毎日
投資効率2倍
月間購入額約240,000円分
1日あたりの目安約4,000円相当
実際の買付額月の購入可能日数により変動

③ 定期買付ルール

現在は、月1回のまとめ買いではなく、毎日分散して買い付ける方針です。

SBI FXトレードのつみたて外貨にて、月間投資金額を設定し、毎日買付を行います。

現在の設定は以下です。

項目内容
月間投資金額120,000円
購入頻度毎日
投資効率2倍
月間購入額約240,000円分
1日あたりの目安約4,000円相当
実際の買付額月の購入可能日数により変動

実際の買付額は、月間投資金額120,000円を、その月の購入可能日数で割った金額になります。

そのため、単純な30日割りでは1日あたり約4,000円相当ですが、実際の毎回買付額は月によって変動します。

この方式により、購入タイミングを分散しながら、少しずつ保有数量と日次スワップを増やすことを目指します。


④ 引き出しルール

引き出し額は、日次スワップの到達水準に応じて段階的に増やしていく方針です。

目安として、日次スワップが10,000円に到達するごとに、月の引き出し額を150,000円増やします。

具体的には、以下を目安にします。

・日次スワップ10,000円:月の引き出し目安150,000円
・日次スワップ20,000円:月の引き出し目安300,000円

現在は日次スワップが10,000円を超えているため、月の引き出し目安を150,000円としています。

第一目標は日次スワップ20,000円です。
この水準に到達した場合、月間スワップ約600,000円を目安として、月300,000円の引き出しを目標にします。

引き出し額をスワップ全額に連動させるのではなく、一定の水準ごとに段階的に設定することで、口座内の防御余力も残しながら運用します。


⑤ 月次の資金配分

現在の月次配分は、以下を目安としています。

使い道金額
定期買付原資約120,000円
引き出し150,000円
口座内に残す資金残額

現在は、日次スワップ10,000円超の到達水準として、月150,000円の引き出しを目安にしています。

たとえば、月間スワップが350,000円の場合は、以下のような配分になります。

使い道金額
定期買付原資120,000円
引き出し150,000円
口座内残額80,000円

この形にすることで、引き出しと再投資を行いながら、余った資金を口座内に残して防御余力として積み上げます。


⑥ 防御レバによる管理

この運用では、含み損益を反映した実質的な耐久力を見るために、防御レバを重視しています。

防御レバは、急落時にどの程度の余力があるかを確認するための指標です。

防御レバは、以下の式で計算します。

防御レバ = 購入残高(円換算) ÷ 円時価評価額

たとえば、購入残高(円換算)が10,000,000円、円時価評価額が6,250,000円の場合、

10,000,000 ÷ 6,250,000 = 1.60倍

となります。

この数値が高いほど、含み損を反映した口座の余力が小さくなっていると見ます。

現在の判断基準は以下です。

防御レバ状態行動
1.50倍未満余力十分定期買付に加えて、月1追加購入を検討
1.50倍〜1.70倍通常運用定期買付を継続
1.70倍〜1.75倍注意ゾーン定期買付を継続。ただし週次で確認
1.75倍〜1.85倍黄色信号手前買付停止を検討
1.85倍超黄色信号買付停止。スワップは貯める
2.00倍超防衛モード買付停止。必要に応じて入金・調整を検討

防御レバ2倍は許容上限として見ていますが、通常時から2倍を目指すわけではありません。

あくまで、急落時に耐えるための上限ラインとして扱います。


⑦ 買付停止・再開ルール

定期買付は、防御レバを基準に判断します。

現在の買付停止・再開ルールは以下です。

条件判断
防御レバが1.75倍〜1.85倍の場合買付停止を検討
防御レバが1.85倍を超えた場合買付停止、スワップを貯める
防御レバが1.75倍未満まで低下した場合買付再開を検討
防御レバが1.50倍未満まで低下した場合追加購入も検討

週次記録のタイミングで、防御レバを確認し、定期買付を継続するか停止するかを判断します。


⑧ 追加購入ルール

防御レバが1.50倍未満まで低下した場合は、定期買付とは別に、月1回の追加購入を検討します。

ただし、口座内の余力をすべて使うのではなく、防御資金を残すことを優先します。

追加購入する場合も、余力を確認したうえで、無理のない範囲で行います。


⑨ 目標進捗の管理

第一目標は、日次スワップ20,000円です。

週次記録では、現在の日次スワップをもとに、第一目標に対する進捗率を記録します。

進捗率は以下の式で計算します。

現在の日次スワップ ÷ 20,000円

目安は以下です。

・日次スワップ10,000円:進捗率50.0%
・日次スワップ12,000円:進捗率60.0%
・日次スワップ15,000円:進捗率75.0%
・日次スワップ20,000円:進捗率100.0%

進捗率を記録することで、日々のスワップ増加を可視化し、長期運用を継続しやすくすることを目的としています。


⑩ 税金について

スワップポイントには税金が発生する可能性があります。

税率は概算で20.315%として管理しています。

ただし、つみたて外貨の設定やスワップポイントの扱いによって課税タイミングが変わる可能性があるため、実際の税務処理は年間取引報告書をもとに確認します。

税金分については、必要に応じて別途管理します。


⑪ リスクについて

この運用はスワップポイントによるインカムを重視していますが、以下のリスクがあります。

・為替下落リスク
トルコリラ円が下落すると評価損が拡大します。

・スワップ低下リスク
政策金利や業者条件により、スワップが減少する可能性があります。

・レバレッジリスク
建玉が大きくなると、急落時の損失も大きくなります。

・流動性・スプレッドリスク
急変時にスプレッドが広がる可能性があります。

・制度・税制変更リスク
税制やサービス内容が変わる可能性があります。

スワップポイントが積み上がっていても、為替差損によって評価額が大きく変動する可能性があります。

そのため、スワップをすべて再投資するのではなく、一部を引き出し、一部を口座内に残しながら運用します。


⑫ 今後の方針

当面は、以下を目標に運用を続けます。

・日次スワップ20,000円を目指す
・防御レバ1.85倍を超えないよう管理する
・月12万円の定期買付を継続する
・日次スワップの到達水準に応じて引き出し額を設定する
・残額を口座内に残して防御余力を増やす
・防御レバ1.50倍未満では追加購入を検討する
・将来的にはNISAや別資産への分散も進める


⑬ この運用方針のスタンス

このページは、自分自身の運用方針を整理するためのものです。

相場状況やスワップ水準、口座状況によって、運用方針は変更する可能性があります。

変更があった場合は、週次記録やこのページに反映します。

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